割烹旅館志みず

４月２３日夜のレポートです。


この日は、金久右衛門でお昼を頂いた後、姫路港から高速船に乗って家島へ。
「割烹旅館　志みず」さんで新鮮な魚介料理をいただきました。
万体地蔵苑や家島神社などを散策して軽く汗をかいた後、延命草という薬草を
使ったお風呂に。　サッパリしてから浴衣に着替えて待望の夕食です。


先ずは生ビール、続いて麦焼酎。前菜はハゼの唐揚げ（骨まで柔らかいです。）
すぐ前の海で採った茎若布、海老、耳イカ（ちゃんと足が１０本あります。）
畑で栽培している、胡瓜と大根のお漬物（魚のアラを肥料にしているそうです。）
ナマコのふくら炒り（とても柔らかで、かすかに磯の香りが・・・）




お造りの盛り合わせです。名物　島サバの炙りは活けサバをバーナーで炙り
氷で締めるそうです。春サバでこの旨さなら、秋冬は嫁に食わすなですね！
生のしゃこ、英語で言うとガレージ？とても甘みがあります。ヒイカも甘いですね。
桜鯛、普段は一般的な魚は提供しないそうですが、今は旬という事で。


家島名物の黒メバルの煮付け。今年は餌のイカナゴが少なく小ぶりだそうです。
薄い醤油だけで煮るので、魚本来の甘味が感じられます。


続いて、しゃぶしゃぶです。先ずは若布。入れる前から箸を持って構えて・・
色が変わったら速攻で。トリ貝はお箸で摘んで　トリ貝お箸（大阪地区限定）
穴子のしゃぶ、コリコリした食感が味わえるのは活けならではですね。


裏の畑でつくっている野菜は、とても濃い味がして、そのままでも美味しいです。
姫路の知り合いから分けてもらっていると言う玉子がとてもえ～感じです。
魚の旨味が溶け出したスープがとても美味しかったです。

久々に、ゆっくりと美味しいものを頂いて、気分は　イェーイ！島　m(_ _)m

住所　兵庫県姫路市家島町宮85 ＴＥＬ　079-325-0777　 ＨＰ

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